アドセンスを始めたワケ。それは生活基盤のさらなる安定。
もうみなさん気づかれているかと思いますが、このブログおよびメインブログである「PLAMO-Blog」で広告を設定させていただいています。
クリック報酬型の有名なアレと、ショッピングサイトです。
私の本業はIT関係のサラリーマンなわけですが、このご時世、ちょっとした事件で会社自体が無くなってしまうことがあります。
見た目の業績が良くても、「黒字倒産」という言葉もあるくらい、先が見えない時代になっています。
今日のニュースでも「英国のEU離脱国民投票」の話題が出ており、遠く海外の事案でも日本に及ぼす影響は計り知れないものがあります。
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サラリーマンは気楽な職業!・・・ではなくなってきましたよね。。
サラリーマン生活も終身雇用制度は当の昔に崩れています。
その割には人材の流動化はまだまだ活発とは言えず、転職回数で縛りをかける会社さんもたくさんあって、腕一本でエンジニアが渡り歩く雰囲気には程遠いです。
腕があっても起業には結びつきません。
日本はまだまだ「失敗しづらい社会」なのです。
とはいえ、本業が倒れたら本収入が一瞬にして失われます。
我々一般人もある程度のリスクヘッジを考えておかないといけない時代なのです。
だからと言って副業って・・・。
収入に対するリスクヘッジというと「副業」があげられると思いますが、サラリーマンの副業でできるものは限られます。
夜のアルバイトとか休日の肉体労働とかやってると、体を壊しますし、24時間365日仕事のストレスに追われ、精神を壊しかねないです。
これではリスクヘッジではありませんね。。。
友人のアドバイスで一念発起。(おおげさ??)
アドバイスというより雑談だったのですが。。。
趣味のブログ「PLAMO-Blog」を見てくれてる友人から、「ブログに広告つけれるってテレビとかで言ってたぜ?君のブログはマニアな人には需要がありそうだから広告つけたら小遣いくらいにはなるかもよ~。」と言われたのが発端でした。
それからいろいろ調べて、これなら気楽にできそうだなと思って申請しました。
GoogleAdsense、奇跡の一発通過
ネットで体験談をたくさん検索し、拝見しました。
申請してもだいたい一度は落ちると多くのサイトで言われていました。
恐る恐る申請してみたらなんと一発通過。
二次審査もあっさり通してもらえました。
#なにもしてませんよ(笑)
理由として考えられるのは審査の段階である程度コンテンツがあったからではないでしょうか。
コピペ文章もないですし、基本的に自分の言葉で書いてきました。
誤字脱字も所々にあります。
変な文章もあります。
でも、私のブログのようなタイプは、自分の言葉で書くことが一番大事なのではないかと思います。
「コンテンツの質も見られている」と言われていますが、スムーズに通ったことで評価してもらえた嬉しさは感じました。
でも、収益化は程遠く(^^;
だいたい7~8か月くらいの運営ですが、検索流入とか広告位置の研究とかほとんどせずに記事の更新のみを続けてきました。
その結果、訪問者は私の身近な人たちばかりで検索からの流入もなく、アクセス数、PV数も微々たるものでした。
当然、収益も発生せず、Adsenseのコンソール上では閑古鳥が鳴いておりました。
転職を機に一念発起
いろいろあって、転職をすることになったのですが、(言っておきますがクビではありません。)「今、収入を失ったら家族が路頭に迷うな」と慄然としました。
たまたま、私のスキルや経験がまだまだ高く買ってもらえるものであったので良かったのですが。。。
子供もまだ小さいし、3人いますので。。。
ん?子供?思い出した!
二番目長男とプラモデルを作っていた時に思い出しました。
「そうだ、ブログがあったやん!」
それからいろいろ調べました。
広告の配置を考えたり、analyticsやSearchConsoleに登録したり、いろんなプロブロガーさん、アドセンサーの皆さんのサイトを読ませていただいて工夫をするようになりました。
そのおかげで
少しずつですが検索からの訪問も増えてきました。
徐々にですが収益も付くようになりました。
まだまだ入金最低額には達していませんが(^^;
PVが増えるとやっぱりうれしくなるもので、記事の更新も楽しくなりました。
スマホで更新できるようにしたので、通勤時間の有効活用もできるようになりました。
ほんと、時間は使い方次第で資産になるんだなと痛感しています。
せっかく続けてきたブログ、これからどんどん育てよう!
まだまだ記事数も120くらい。
ようやく検索からの訪問者も増え始めてきたところです。
また、新しい読者さんもついてくれました。
はてなブックマークにコメント付きでいれてくれた方もいらっしゃいます。
ほんとにうれしいことです。
私が書いている記事は私にとっても財産です。
子供たちと遊んだ思い出も(文面には出してませんが)込められています。
ある意味サイバー空間にいる子供みたいなもののように思えてきました。
これからこのブログたちを育てていこうと思います。
いい子に育てることができたならきっと将来親孝行をしてくれるようになるでしょう。
その「子供」がこちら♪